褒めることで自分を成長させる。褒め能力高め方

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褒められると嬉しい!

今日は褒めについてです。

僕は褒め言葉がすごい力を持っているということが少しずつ分かってきました。だから

褒め言葉を制するものは人生を制するとも思っています。

誰でも褒められると嬉しですよね。それは人間にはマズローの5段階欲求というものがあり、以下がこの5段階欲求です。

  1. 生理的欲求(食べたい、眠たい)
  2. 安全欲求(安全な環境にいたい、経済的安定、健康など)
  3. 社会的欲求(家族や会社などどこかに所属したいという欲)
  4. 承認欲求(認められたい、尊重されたい、存在価値が欲しい)
  5. 自己実現の欲求(成長したい)

 

人間はこの欲求に1から順に満たされたいと思うようになっているようです。まず生理的欲求、つまり人間は食べたい眠たいなどの欲求が満たされない時は2番目の安全欲求は考えられないようです。

 

現在日本では世界的に見ればとても裕福です。だから日本で生きている人のほとんどはこの1から3までの欲求は満たされている人がほとんどであると思います。

 

ところが4つ目の承認欲求は自分ではどうにもならない欲求です。いくらお金を稼いでも、勉強しても、仕事しても満たされないことが多いです。

ではどうしたら満たされるか。。。。。

それは今回の主題である褒めるです。

 

褒めることは相手の欲求を満たす

この事実は軽視できない事実だと思います。この欲求を満たしてあげることは、上司であれば部下のやる気を起こすこともできます、女性に言ってあげると喜んでもらえます。そしてそれだけでなく、普通の人間関係でも円滑になります。正直めちゃくちゃ相手も自分にも利点ばかりです。

 

 

褒め能力高め方

さーここからは僕のやった褒め能力を高める方法を紹介します。

僕は褒め能力を高めるために2つの点に分けて考えるようにしました。それは

  • 褒め言葉(語彙力)を蓄える
  • 相手の良い点を見つける

この2点です。

褒め言葉のストックをする

まず相手を褒めるときに”すごい”とか”かっこいい”とか”おしゃれ”とか王道の褒め言葉があります。これ自体はどんどん言ったほうがいいと思います。しかしこれだけだと通り一遍で、どうせならある程度バリエーションあったほうがいいですよね。

そこでノートに自分の知っている限りの褒め言葉を書きまくりました。

 

それだけでなく、ネットでも褒め言葉とググっていろいろと調べて、褒め言葉を収集しました。やっぱり一度紙に褒め言葉を書き込んでアウトプットすると、なかなかその場では思いつかないような言葉を発見できるのですごく良かったです。

 

相手の良い点を見つける

これはめちゃくちゃ大事です。いくら褒め言葉をストックしても、相手を褒めてもそれがしっかり相手の良い点について言っていなければ、それはただの嘘でしかないです。お世辞と褒めるの違いは本当のことかどうかです。

 

さて僕たち多くは他人の悪いところを見つけるのは、すごく得意な場合が多いです。そう思いませんか、何かあると他人の悪いところばかり目につき、なかなか良いところは目に入らないことが多いです。それは他人だけでなく、自分を評価する場合も多いような気がします。

 

しかしそんな性格辞めて、少しずつ相手の良いところ見つけるような暖かい性格にシフトしていきたいと思いませんか。僕はそう思い、全力で変えていこうと思いました。

 

そんな中、YouTube講演家の鴨頭さんという方の話を聞き、褒める能力を上げるための1つの方法を実行することにしました。それは

 

道を歩くときに前から来る人の服装をどんどん褒めていくんです。

 

もちろん声には出さないです笑

 

電車に乗っている時も前に座っている人を褒めていきます。

通学のために基本毎日歩くので、毎日できます。今まで歩いている時間がもったいないなと思っていて、YouTubeで様々な成功者の声を聞いていましたが、最近はとにかく人を褒めるということに徹しています。

 

まとめ

実際、褒めることは本当に人間関係をどんどん向上させます。また初対面の人でも心地よく雑談に入れます。この褒める力は人生においてどんな能力よりも力強い能力だと思います。この訓練は一生続ける価値があるのではないでしょうか。少なくとも僕はそう思います!