パシフィック・ウォー 感動的な第二次世界大戦の実話!!

こんにちは、

今回観た映画はパシフィック・ウォー この映画は面白かったです。感動しました。

戦争というのは大概戦いを好まない人たちが命令で仕方がなく殺し合うというもので、そういう戦争映画は観ているだけでいつも心が苦しくなってしまいます。それでもたまには観ておこうと時々見ます。今回もそのうちの1回で、また最後まで戦闘シーンが続くのかと思っていたら、そうではありませんでした。

 

この映画はインディアナポリス号、マクベイ艦長の物語でした。

 

 

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あらすじ

マクベイ艦長率いるインディアナポリス号は第二次世界大戦での最終兵器、核爆弾をテニアン島へと輸送する極秘任務を任された。極秘なので護衛艦駆逐艦をつけることは許されなかった。このため日本軍の潜水艦との戦いには不利となってしまう。しかしなんとか核兵器は輸送に成功させるが、帰りに日本軍に撃沈される。それでもなんとか脱出した兵士たちとマクベイだが、そこは太平洋のど真ん中だった。サメに襲われ、飢えや喉の渇きで亡くなっていく人が続出。マクベイはこの若い兵士たちをなんとか一人でも助けようと常に奮闘する。しかしそんなマクベイ艦長の戦いはここからが始まりだった。

 

面白かった

この映画はマクベイ艦長だけに焦点を当てていません。乗組員の一人一人のドラマも見所でした。例えば親友同士で好きな人が同じな兵士の話は最後感動的にうまくいくこと、それから初めは喧嘩ばかりしていた黒人の兵士と白人の兵士も最後は助け合ったり、インディアナポリス号を沈めた伊58の艦長の橋本少佐の部下を思いやるシーンなどは心にジーンときました。

それから戦争という生きるだけで精一杯になり自分のことしか考えられなくなるような時代で、マクベイ艦長が兵士たちを思いやり必死で部下たちに命令を下している姿には感動ものでした。

 

残念なところ

海外映画にはよくあることですが、日本軍のシーンが少し適当でした。それから戦闘シーンはCG感が出ていました。

 

だけど僕はそんなに気にならなかったので、そのまんまこんな事実があったんだーって楽しむことができました。