僕がやった数学の勉強法。偏差値70を超えるために。
題には偏差値70を超えるためとか書きましたが、僕のやり方をすれば必ずと言っていいほど数学ができるようになると思います。少なくとも僕は上がりました。世の中には様々な勉強法がありますが、どれも正しいものだと思います。どれを試すかは人次第で、皆さんもいろいろな方法を試して見てください。この僕の紹介する方法はそのうちの一つです。
僕の方法が最も効率がいいかどうかわかりませんが、少しでも役に立ってもらい、ヒントになってもらえれば嬉しいです。僕はこのやり方を大学でも実践しています。
僕のこと。
英語勉強法パート1の方にちょっとした自己紹介を書いておいたので、少しきになる方は、そちらを見てください。
数学勉強法
さて早速数学僕のやった数学勉強法を紹介します。僕の方法は王道だと思います。どこでも言われるようなことです。ただ僕の受験期の時もそうでしたが、やってる人は少なかったです。もちろん元々数学が好きで、無意識に数学をやってる人も僕の周りにはいました。彼は僕の方法みたいなことは、やっていませんでした。彼は単純に数学を楽しんでいました。問題を作ったり解いたりしながら。
しかし数学がそこまで好きでもなく、受験に必要だからやるって程度の人は、僕の方法を試して見てください。
- 何か1つ数学の問題集を選び何周もする。わかってるところは飛ばす。
- 分からなかったら解答を見る。
- 解答を見て理解できない時は教科書に戻る。
- それでも無理なら、先生に聞く。
- 分からなかった問題の解答を理解にしながら写す、次に解答を見ないでそれを綺麗に写せるか試す。
- 解答を半ば暗記することになる。
先生に聞くのは勇気がいるかもしれませんが、分からない問題をほっておいてはダメです。ただ人に聞きすぎるのもダメだと思います。まずは解答を理解することに専念します。受験生の焦る気持ちはわかりますが、絶対に焦っちゃダメです。自分の頭を使って、とにかく理解するように頑張ることです。時間がかかったらかかったぶんだけ自分の力になります。
1つの問題の考え方が、次の問題の考え方にヒントを与えることもよくあります。だから1問1問大切に扱ってください。
注意点
- 何周もするのが難しくなるから、必ず問題集は1つに絞る。できそうなら2冊にしても問題ない。
- もちろん問題は解いた量が多ければ、多いほどいいから、2冊より3冊やったほうがいいが、それは余裕があるときだけ。
- とにかく自分の頭を使うこと、解答を見て理解するようにがんばる。分からなければ、教科書、友達でも本当にできる人でない限り、全体像が見えている先生に聞くのが1番いい。
僕の数学
僕は現役の時にいろいろな問題集を使ってしまい、なかなか成果を上げることができませんでした。しかし浪人をすることになり、問題集は青チャートに絞ると決めて、夏までに数学1A,2B,3をそれぞれ5周しました。その結果夏の偏差値が70を超えました。その後プラチカという問題集を3周しました。また冬には早稲田の数学でも7割取れるようになり、理科大の過去問では学科によっては満点。G-MARCHぐらいなら9割は常に取れるようになりました。
元々数学が得意かって? そんなことはないです。凡人中の凡人です。そのことは受験体験記で話していきます。